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  最近の話題  (ローカル・その他)

最近の航空事情

今週始め、TTのローカル航空会社のうちのひとつである「エアー・カリビアン」が運行停止に追い込まれました。メインバンクであるファースト・シチズン・バンクの管財人が入り、営業停止となりました。

エアー・カビアンは今年に入り新たにマイアミ〜POS間のフライトに新規参入し、今後近隣のルートへも参入しようとする矢先の今回の出来事でした。参入当初は他社より安い価格を売り物に一時は人気があるように見えたのですが、競合するBWIA、アメリカン航空も価格を下げたため、思うように客足が伸びなかったようです。日本のスカイマーク・エアラインやエア・ドゥと同じような状況が、ここTTでもおこっています。

また、これより先に今年の春から新たに就航した「エア・ジャマイカ」のPOS〜キングストンルートも、早々と打ち切りになりました。

これから年末のピークシーズン、カーニバルシーズンに向けて旅行を計画している方はこの方面の情報には要注意です。なおエ・アカリビアンの国内線であるPOS〜トバゴ島間のルートについては、当面の間BWIAが増便して対応しているようです。

October 27, 2000

 

カリプソの父 「Load Kitchener」 氏亡くなる

2月11日ロード・キッチナー氏が癌のため77歳の生涯を閉じました。翌日の新聞では彼の訃報を伝えると共に、彼が残した数々の功績を特集した記事で紙面がうめつくされていました。

人々は彼のことを敬意をこめて「THE GRANDMASTER」と呼び、トリニダッドから世界にカリプソを広めた彼は、人々から愛されていました。おりしも、カーニバル2000を目前に控え、関係者からは、せめてカーニバルまで待てなかったのかという悲痛な言葉があちこちで聞かれました。

週末ということもあって、各地でカリプソ、ソカのイベントが予定されていましたが、各会場は彼の追悼コンサートとして故人を偲んでいたようです。

セントジェームスにあるキッチナーの銅像の前は、沢山の花束で埋め尽くされ、彼の足を上げた独特のポーズが普段よりさみしく感じられました。

Lord Kitchener  

THE GRANDMASTER

1923 - 2000

 

KITCHNER & LEN BOOGSIE SHARPE

February 13, 2000

 

マイアミ〜トリニダッド間のフライトがより便利に

「エアー・カリビアン」がアメリカFAAからの認可を受けて、1月26日よりマイアミ〜トリニダッド間のフライトを開始することが正式発表となりました。

これにより、現在すでにこの路線を運行しているアメリカン、BWIAの2社に加え、さらに便利になる模様です。エアーカリビアンはPOS〜トバゴ島間の国内線においては、すでにかなりの実績があり、今回のマイアミ路線開業にともない今後の活躍が期待されます。

マイアミ〜POS間の料金は往復TTD1928orUSD306(税別)で、他社の料金に比べ、かなり安く設定されています。フライトは月、水、金、日で、使用する機体はボーイング737型の124人乗りとなっています。

予約及び詳しい情報はエアーカリビアン

http://www.aircaribbean.com/ まで。

January 20, 2000

カーニバルに向けて宿泊施設はほぼ満室

 

いよいよ2000年カーニバルに向けてカウントダウンが始まっています。これからカーニバルに向けて渡航を考えている方、はっきり言って、「もう遅いです」。

ほとんどの宿泊施設は、期間中予約でうまっています。先週からダウンタウン近郊の宿に問い合わせたところ、全然ダメです。まったくといっていいほど空きがありませんでした。可能性があるとすれば、部屋数の多いメジャーなホテルがありますが、期間中は特別料金になっているため、USD100以下の部屋はおそらくないでしょう。

どこの宿泊施設もファイナルの3/6,7を含んだ5泊6日の期間設定がされており、USD700〜800というような金額設定がされています。まだこの値段でも空室があれば、いいほうだと思います。

まだ、可能性があるとすれば、POS郊外のエリアでしょうか。マラバル、セント・オーガスティン、トゥナプラなどにもゲストハウスがありますが交通の便を考えると、少々不便かも。

また、これと平行して飛行機の空席も絶望的です。特にアメリカ(マイアミ、NY)からの直行便は軒並み満席です。近隣の島を経由する便はいくぶん空席があるようですが、日本からの乗り継ぎを考えると、綱渡り的な計画になることをお忘れなく。

いずれにしても、状況はかなりきびしいのではないかと思います。現在、計画中の方は細心の注意をするとともに、お急ぎください。

January 12, 2000

 

アメリカから「TGIフライデーズ」上陸

 

トリニダッドにも外食チェーンの波が押し寄せてきた模様です。これまでファーストフード系のチェーン店はケンタッキーフライドチキンを始めとして、マクドナルド、ピザハットなど数店舗がすでに営業していましたが、今回、アメリカで最も有名なファミリーレストランと言われる「TGIフライデーズ」のトリニダッド1号店がオープンしました。

場所はサバンナの外周道路のダウンタウン側に面した通り沿いです。BPアモコのビルです。駐車場も完備しており、便利な場所です。近くにはアメリカ大使館、ベネズエラ大使館などもあり、今後ビジネスマンなどを中心に集客が見込まれる模様です。

さて、先日、実際に足を運んでみました。店内は正にアメリカンといった感じの木目を生かした内装で、カウンターバーとテーブル席で構成されています。フロアー係りの店員はとてもフレンドリーな雰囲気で、おそらくそうした接客態度がこの店の持ち味なのでしょう。しかし、まだ多少のぎこちなさがあり、マニュアルに書かれた作法が所々見え隠れするのは仕方のないことでしょう。

メニューはアメリカンスタイルで、ハンバーガー、サンドイッチなどを中心にステーキまで品数はさほど多くはないものの、純粋なアメリカンテイストをトリニダッドで味わうことのできる数少ない店のひとつであうことは間違いありません。ドリンク類は豊富でカクテル、ビール、ワインなどちょっとした飲み屋感覚で利用するのも良いと思います。値段はビールがTTD8から、ワインはボトルでTTD150ぐらいからです。アメリカ産のバドワイザーなどのビールが飲めることを期待していたのですが、やはりまだこの国では流通していないこともあってか、酒屋の店頭に並んでいるブランドしかありませんでした。強いて言えばミラービールが、地元カリブビールと同じTTD8の値段なのはお得と言えるでしょう。アメリカン気分を味わいたい方は是非お試しあれ。

ファミリーレストランチェーンがこの国に初上陸したということは、トリニダッドでの外食産業の行方を占う上でも重要な出来事です。今後、店舗数が増えていくのか、また新たなチェーン店が競合して進出してくるのか、今回のTGIフライデーズの動向が注目されるところです。

December 20, 1999